(一番左の手に持っている無線機が スタンダード FT-270)
アマチュア無線機 スタンダード FT-270(YAESU 八重洲無線)
(4級アマチュア無線免許が必要です)
5W出力の144MHz帯FMモノバンドハンディ機です。私の超お気に入りの無線機です。
存在感のあるゴツイ筐体が、たまらなくカッコイイ!
もしバッテリーが充電切れを起こしても、単3乾電池(6本)で5W送信が可能。IPX7相当の防水性能なので、登山中の雨や砂埃でも問題ありません。富士登山でも利用しています。
キーボードのボタン間隔が広く、ディスプレイも大型でとても見やすい。ダイヤルも大型で操作しやすい。大音量800mWスピーカーは強風の時にも聞きやすい。
FT-270は、136MHz〜174MHzの広帯域受信が可能で、私の好きな国際VHF無線と消防無線も聞くことが可能。アマチュア無線交信も主に144MHz帯を使う私には最適な無線機です。
(430MHz帯を利用した交信や、特定小電力無線の受信、消防無線所轄波などを聞きたい場合は、430MHz帯のFMモノバンドハンディ機 FT-277 という無線機もある)
電源を入れた時に、スタンダードのモービル無線機と同じ「トゥルル!」という機動音が心地いい。
2万円を楽に切る低価格なのも魅力です。ただし、乾電池ケースや、急速充電器は付属しない。充電時間が長いので、急速充電器(+急速充電器用ACアダプタ)は必需品だ!
スタンダード VX-6 同様にARTS機能がある為、通信する相手の局が交信範囲内にいるかどうかの確認でよく利用しています。
シガーライター付きDCアダプターが、スタンダード VX-6 と共通に使えるのも嬉しい。
144MHz帯FMモノバンドハンディ機をお探しなら、これがお勧めです。
【送料・代引手数料無料】アマチュア無線機スタンダード FT-270 144MHz
コメント
コメント一覧 (2)
富士登山では防水性能が本当に問われましたもんね。あの日私はアマ機は仕舞いこんで、雨に強い特小機のみの運用になりました。
困ったことにあれからかなり老眼が進み、つぎの登山では何か操作するときには老眼鏡が欠かせない・・・。(T_T)